それで、今回の目的地を下田開国博物館にしました。伊豆には一番上の子が幼い時には何回か行って、下田のそこにも行ったことがありましたが、全く勉強の価値はありませんでしたので、機会があれば、歴史を勉強始めた年齢で是非連れて行きたいと考えていたからです。
入口でクイズの紙を渡されて、息子二人ははりきってクイズの答えを探し始めました。息子の解答探しに少し協力しながら、私自身も前回より積極的に、開国時の下田と日本の苦労の状況を知ることができました。
実は、私の先祖は種子島銃の導入に関わったのですが、成功の裏には「若狭」という献身的・悲劇的な女性がいました。ここ下田の開港においても「お吉」という女性の犠牲的な悲運な話があり、後に戯曲などになって知られたそうです。
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